ピーマンたっぷり青椒肉絲
定期的に食べたくなる、チンジャオロース!!
昔は難しいと決めつけて、材料と炒めるだけの「チンジャオロースの素」みたいなのを買ってましたが、レシピで、
しょうゆ
砂糖
鶏ガラ
などなどで、簡単に作れることを知り、手軽なメニューの1つになりました!
ご飯とも良く合いますよねぇ!
ピーマンやタケノコもたっぷり食べられて、大満足です。
豚ロース肉を細く切って作るレシピをよく見かけますが、これは私の夫には不評で。
ありがたいことにお安く手に入る豚こまで作るのが、我が家の定番です!個人的にはロース肉より、柔らかく食べやすいです!
この前、焼きそばなどの蒸し麺になっているものを、軽く両面焼いて、上からあんかけのようにチンジャオロースを乗せるという、なんとも惹かれるメニューを見つけました。いつか作りたいです!絶対美味しいですよね。
チンジャオロースなら、間違いなく家族も食べてくれます!
ただ一個問題は、子どもは絶対にピーマンを食べない!ということです。お皿に乗っているピーマンが目に入るだけで、不機嫌モード!そんなに嫌なの⁈とびっくりします。「子どもはピーマンが苦手」というのはよく聞きますし、気持ちも分かります。
もう大人になるまで待つしかないのでしょうか。自分も子どもの時しっかり食べてたか?と聞かれると自信ないですし。
大人でも薄味だとちょっとキツイ時ありますよね。
さて、この子どもから嫌われ者の夏野菜、ピーマンにはどんなパワーがあるんでしょうか。
ピーマンは夏野菜の中でも特に栄養素が豊富!
・ビタミンC,E
・β‐カロテン などなど
まず、ビタミンCはコラーゲンの生成を助け、皮膚だけでなく、健康な血管や筋肉を作ることにも役立っています。
ビタミンEは細胞が老化したり、破壊したりするのを防いでくれます。
また、ビタミンは体内に吸収されやすいですが、多く摂っても尿として排出されるので、毎日摂りたい栄養素です!
そして、β‐カロテンは、緑黄色野菜に多く含まれ、体内ではビタミンAとして働きます。肌や粘膜を丈夫にし、免疫力向上に役立ちます。これからの夏バテ予防にも効きそうですね。
ちなみにピーマンより、大きく、皮が厚いのが「パプリカ」。調べると実は、パプリカのβ‐カロテンはピーマンの役7倍!!さらに、赤や黄色などのパプリカが、より栄養価が高いそうです。
パプリカはピーマンほど苦くはないので、サラダに入れて生で食べるのが良さそうです。
ピーマンは加熱して、少し苦味を抑えて、美味しく食べたいですね。
子どもが食べられるメニューは引き続き探していきたいと思います。